クレジットヒストリー
- 読み方
- クレジットヒストリー くれじっとひすとりー
- 同義語
- 対義語
通称クレヒスと呼ばれる「クレジットヒストリー」とは、信用情報機関に登録されているクレジットカードの利用履歴のことです。一般的には氏名や性別といった本人識別情報、契約日や商品名など契約内容情報などが登録されています。
携帯電話の端末を分割で購入した場合には割賦契約となり信用情報機関に登録されるので、日本人の多くに何らかのクレジットヒストリーがあることになるでしょう。
長期間の延滞があるとクレジットヒストリーの印象は悪くなり、ローンの審査に通りにくくなります。一方、信用情報機関に一切登録がないことを「ホワイト情報」「スーパーホワイト」などと呼びます。
例えば、クレジットカードの利用履歴があってもおかしくない30~40代でクレジットヒストリーの登録がない人は注意が必要でしょう。
なぜなら、「自己破産などをしたためにクレジットカードを利用できないのではないか」と疑われる可能性があり、ローンの審査に通りにくくなることがあるからです。